参加費無料

開催日程: 2021年3月28日（日）
10:00～12:20、14:00～16:20

遠隔でのチームプレーを常に要求される、
宇宙飛行士の訓練としてNASAでも採用されている
Moon-base Table-top Simulationを参考に開発された、
チームとしての遠隔行動トレーニングを
「VR空間で体験」してもらいます。

2021年3月22日（月）12：00まで

VR空間を使った、教育プログラム

講師・受講者はアバターとしてVR空間での講義に参加します（PCのみで参加可能）。
VR空間上の自由な移動や、ホワイトボードなどへの描画、アバター同士の臨場感のあるコミュニケーションなど、
通常のオンライン講義では味わえないVRならではの特徴を体験いただけます。

※動画はイメージになります。

トレーニング概要– Training Overview –

VR空間で4人1組に分かれ、
マップとサイコロを使って
目的地を目指すボードゲームです。

プレイヤー4名は、それぞれ異なる場所で遭難してしまったという状況でゲームがスタートします。
リーダー役を中心に、遠隔地にいるメンバー同士で音声通話のみで情報共有・意思決定を行いながら、
10分間の制限時間内に目的地を目指します。
1ラウンド目終了後に、ゲームの振り返りを行い、2ラウンド目に挑戦します。

お申し込み

進め方– How To Proceed –

参加者が各自でVR空間にログイン
VRの操作練習20分
SFRMトレーニング80分
- ブリーフィング20分
- リーダー決め3分
- ラウンド110分
- デブリーフィング15分
- ラウンド210分
- デブリーフィング15分
総評・アンケート回答30分

講師紹介– Lecturer Introduction –

湊宣明Minato Nobuaki

立命館大学テクノロジーマネジメント研究科専任教員

専門領域：システムデザイン論、
　　　　　宇宙航空管理博士
　　　　　（システムエンジニア学、
　　　　　慶應義塾大学）

早稲田大学, 仏トゥールーズ経営大学院修了(首席). 修士(航空宇宙経営学, 2007), 博士(システムエンジニアリング学, 慶應義塾大学, 2013). 宇宙開発事業団(NASDA), 宇宙航空研究開発機構(JAXA), Avion de Transport Regional社勤務を経て, 2009年慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科助教, 2011年同特任准教授, 2015年より立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科准教授, 2017年より同教授. 国際学会IFSPA2015においてBest Paper Award受賞(2015年12月香港理工科大学). 日本経営システム学会より学会賞受賞(2016年一度). シンガポール国立大学(NUS) 訪問研究員(2019-2020)

募集要項– Application Requirements –

講義名

VR空間で開催！リモートワーク時代に求められるチームとしての遠隔行動トレーニング

概要

VR空間において、米国航空宇宙局（NASA）で実際に宇宙飛行士の訓練に採用されているMoon-base Table-top Simulationを参考にして、立命館大学湊研究室が、宇宙航空研究開発機構（JAXA）の宇宙飛行士訓練担当者の協力を得て開発した「リモートワーク時代に求められるチームとしての遠隔行動能力を身につけるためのトレーニング（SFRMトレーニング）」を行います。

講　　師

湊　宣明　立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科教授

開催日時

2021年3月28日（日）10:00～12:20
2021年3月28日（日）14:00～16:20
※2回開催

募集人数

1日程あたり20名（抽選で決定）

参加費

無料（実証実験として実施するため）

所要時間

140分

応募締切

2021年3月22日（月）12：00まで

参加に必要な環境

PC　※参加者同士で音声通話を行うためマイク・スピーカーが使える環境をご用意ください
WEB会議の映像が視聴できるレベルのインターネット環境（WiFi推奨）
サイコロ（スマホアプリでも可）／時計／筆記用具の用意、配布物の印刷（※別途ご連絡いたします）

参加条件

講義終了後にアンケートに回答いただきます。
講義中のVR空間の映像および音声、アンケート結果は、本プロジェクトの共同主催者である立命館大学、NTTドコモ、ドコモgaccoにおいて研究、サービス開発、プロモーション等に活用させていただきます。（氏名などの個人が特定される情報は含みません）