有 料 講 座
データの活用・分析スキル育成プログラム
受講料10,000円(税別)
学習時間の目安5時間
受講期間90日間
講座概要
ビッグデータの流行とともに、統計学が注目されています。しかし、「統計学って難しそう」「数式はわからないし・・・」という方が多くいます。しかし、ビジネスで使う統計学であれば、中学生レベルの数学がわかっていれば理解できます。そして、統計学を学ぶことで、皆さんがデータを見る時の視点が変わります。例えば、ある商品の認知率をアンケートで収集し、分析したところ、20代の認知率の平均と30代の認知率の平均の差がわずか数パーセントだったとしましょう。このようなとき、差があると言って良いのでしょうか?他にも「これって差があるって言えるの?」と思ったことがあるでしょう。さらに、身の回りで偶然起こる事象の確率を計算することもできます。例えば、あるエリアで商品が10個売れる確率、従業員のうち5人同時に退職する確率などです。これらのチャンスやリスクを定量化できれば、ビジネスでの意思決定も変わってきます。この講座では、Excelを使いながら、できるだけ難しい数式を使わずに統計学の基本である確率分布や仮説検定を学びます。
学習目標
- 平均や中央値、分散や標準偏差といった統計量の意味を理解する
 - 基本的な確率分布とそのパラメーターを理解する
 - 確率分布を使って、確率を計算することができる
 - 中心極限定理のポイントを理解する
 - 仮説検定の使い方を理解し、Excelで分析できるようにする
 
講座内容
- はじめに
 - はじめに
 - 本講座で学ぶこと
 - 基本統計量
 - はじめに
 - 平均&中央値
 - 分散と標準偏差
 - 確率分布
 - セクション2で学ぶこと
 - コイン投げで確率分布を学ぼう
 - 離散的確率と連続的確率
 - 確率分布とは
 - 二項分布とは
 - 二項分布の例
 - Excel演習:二項分布
 - ポアソン分布とは
 - ポアソン分布の例
 - Excel演習:ポアソン分布
 - 正規分布とは
 - 【ケース】ニュースアプリの起動データを分析せよ
 - 【ケース】サンプルデータの形を確認しよう
 - 【ケース】ポアソン分布を使ってみよう
 - Excel演習:アプリの同時起動数
 - 正規分布に関する2つの重要なこと
 - 中心極限定理とは?
 - 第2章のおさらい
 - 仮説検定
 - 仮説検定とは
 - ビジネスの場での仮説検定
 - ケース確認
 - 帰無仮説と対立仮説
 - 棄却
 - どうやって棄却するの?
 - ここまでのおさらい
 - P値はどう求めるの?
 - 再び、中心極限定理
 - 統計検定量の計算
 - Excel演習:スポーツドリンク前半
 - Excel演習:スポーツドリンク後半
 - 【コラム】検定統計量と帰無仮説
 - 有意水準と比べる
 - 仮説検定の論法のエッセンス
 - 有意に関する注意
 - ケース確認
 - 帰無仮説と対立仮説を明確にする
 - Excel演習:チョコレート工場前半
 - Excel演習:チョコレート工場後半
 - まとめ
 - おわりに
 - おわりに
 
講師紹介
(代表取締役社長/データサイエンティスト)
一橋大学商学部卒業(統計学・データサイエンス専攻)
前提条件
Excelで関数(SUM、VLOOKUPなど)を使ってデータを集計することができる。
			※ Excel for Windows:2010以降 / Excel for Mac:2011以降
中学レベルの数学(平方根など)を理解している
修了条件
gaccoについて
最高の講師陣による本気の授業
提供するのは、最高の講師陣(大学教授等)による本気の講義。
最先端かつ最高の知識を学ぶことができます。
講義は、ネットで受講しやすいよう、1本あたり10分程度にまとまっています。
いつでもどこでも、スマホでも学習できる
忙しいビジネスパーソンでも、スキマ時間を活かして学習できます。
講座ご購入の流れ
					ご受講の流れ
					※1 受講期間は開講期間中に限られます。インターネット環境とパソコン・スマートフォン等が必要になります。
※2 受講した講座の修了証であり、大学の単位、公的資格等を証明するものではありません。


