この講座では、情報セキュリティの基本的な概念について確認した上で、サイバー攻撃の具体的な手口を解説し、セキュリティ対策のありかたについて学習します。
通常、セキュリティに関する講座は注意を喚起する啓発的な内容になりがちですが、このコースでは具体的な攻撃手法に焦点を当てて、不正侵入はどのように行われるのか?大切な情報がどのように漏えいするのか?などさまざまな事例を用いて初心者にも分かりやすく解説します。社会人や専門学校、大学の学生などを対象に、サイバー攻撃に関する実践的な知識を中心として情報セキュリティの基礎を学習するコースです。
ネットワーク技術の基本的な知識があれば望ましい
各週課題:多肢選択問題5問程度
得点率:60%以上
情報セキュリティについて基礎知識のまったくない初心者でも無理なく受講できます。
活字だけではわかりづらかった情報も講師による説明動画でスッと入ってきます。
忙しいビジネスパーソンでも、 スキマ時間を活かして学習できます。※1
株式会社ラック
事業戦略推進室/理事
講師:長谷川 長一 Hasegawa Choichi
ソフトバンク、日本ユニシスを経て、現職。情報セキュリティコンサルティング、監査業務等に携わり、現在は主に情報セキュリティ人材育成や関連業務、セキュリティ関連資格制度に関わっている。東京電機大学非常勤講師、(ISC)2 CISSPトレーニングセミナー主任講師。主な著書に「IT現場のセキュリティ対策完全ガイド」(日経BP社)、「情報セキュリティプロフェッショナル総合教科書」(アスキーメディアワークス、共著)、「ネットワークセキュリティ」(オーム社、共著)などがある。
学校法人岩崎学園
情報科学専門学校/教務部長
川上 隆 Kawakami Takashi
大学卒業後日産自動車株式会社に28年間勤務。中央研究所、テクニカルセンター勤務を経て、2004年グローバル情報システム本部部長に就任。2008年に岩崎学園に転職し現職。内閣官房 情報セキュリティ社会推進協議会運営委員、JNSA産学情報セキュリティ人材育成検討委員。
提供するのは、最高の先生(大学教授等)の真剣講義。 最先端かつ最高の知識を学ぶことができます。 講義は、ネットで受講しやすいよう、1本あたり10分程度にまとまっています。
掲示板で、同じ講義を受講する仲間と、疑問や意見をぶつけ合ったり、 教えあったりすることで、より深く学ぶことができます。 また、仲間がいることが励みとなり、最後まで頑張ることができます。